【開催報告/横浜】平日夜に中量級ボードゲームでじっくり遊びましょう♪の会(5回目)
2016/11/09
こんばんは!
横浜のボードゲーム&人狼スペース『はまりばカフェ』です。
11月7日(月)は『中量級ボードゲームでじっくり遊びましょう♪』の会。平日夜の開催も今回でもう5回目になりました。
有り難いことに参加者も回数を追うごとに増えて、なんと計11名の参加!ボドゲを通じて広がる仲間の輪、嬉しいです♪
この日は2~3テーブルに分かれて、以下9種類のゲームをプレイしました。
・宝石の煌き(Splendor)●
・チョコボのクリスタルハント
・あやつり人形●
・ポイズン
・バトルライン★
・7WONDERS(世界の7不思議)●
・ナショナルエコノミー●
・カルカソンヌ●
・おそ松さんラブレター
・2人用アグリコラ★
●マークが中量級
★マークは2人用
無印は時間調整用で軽め
・・・って感じです^^
まず最初に紹介するのは『宝石の煌き(Splendor)』
かなり初期に入手したゲームなんですけど、登場したのは久しぶり。
ダイヤモンド、サファイヤ、エメラルド、ルビー、オニキスの5種類の宝石と黄金を手に入れ、資産を築き、より高い名声を手に入れたプレーヤーが勝利するというゲーム。
宝石トークンを手に入れるか?発展カードを手に入れるか?とプレイ中に選べる行動は超シンプルにも関わらず、他プレイヤーとの駆け引きや先を見据えた戦略が必要で頭はフル回転。
今すぐ手に入れられないカードを確保(キープ)できるのと、ワイルドカード的な役割を持つ黄金トークンがあることもゲームに深みを与えています。
重量感のある宝石トークンもゲームの世界観をよく表していて、中世ヨーロッパの大商人になった気分を味わえちゃいます。あらためてオススメのゲームだと感じました。
続いて紹介するのは『あやつり人形』
こちらはゲーム会の中でも登場率がけっこう高い定番もの。金貨を稼いで建物を立て、その価値を競うというゲーム。
異なる能力を持つ8種類の役職をプレイヤーが順にドラフトで選択していき、その役職を活かしてプレイを進めるというのがポイント。もちろん、どの役職を選んだのか他のプレイヤーには分かりません。
役職によっては金貨を多く得られたり、スタートプレイヤーになれたりという強いスキルもありますが、逆に他の役職から金貨を奪われたり、暗殺されたり(手番が飛ばされる)するリスクも高いため、いかに有利な役職を選び、かつ狙われないようにするかの駆け引きが面白い。
ゲームのタイトル『あやつり人形』も役職をいかに上手く操るのか?から来ているらしいです。ちなみに個人的には「建築家」の役職が好きです。
地味なので(笑)暗殺や金貨を奪われる対象になりにくく、かつ建物を立てるには有利な役職。プレイした際はぜひお気に入りの役職も見つけてみてください♪
それから中量級ゲームではないですが、『ポイズン』
ドイツの名ゲームデザイナーライナー・クニツィア氏が作成されたゲーム。
インスト(ゲームの導入説明)がほぼ要らなく、プレイ時間も10分程度と超手軽なのに、奥深くて大人も子供も楽しめる。こういうゲームって本当に素晴らしいと思います。
使うのは1から7までの数字が描かれた赤、青、紫の薬品カードと、数字の4が描かれた緑の毒薬カードだけ。これを全プレイヤーに配り、その手持ちカードをプレイヤーが1枚ずつ順番に大きな鍋に入れていく。
で、その鍋の中に入ったカードの合計数が13を超えたら、最後に薬品(または毒薬)を投入したプレイヤーがそのカードを引き取るというシンプルなルール。勝利条件は、引き取ったカードの枚数が一番少ない人の勝ち。
鍋は合計3つあるので、それを上手く使い分けていくこと。1つの鍋には同色の薬品カードしか入れられないが、毒薬はどの色の鍋にも入れられること。薬品カードの数字を上手く使うこと。
この辺を上手く使っていくことが勝利に繋がっていく感じです。同色の薬品カードを一番多く引き取った人は、その色のカードはチャラになる(引き取った枚数にカウントしない)のもポイント。
言葉で書くと少しわかりづらくなりますが(汗)、とにかくシンプルで楽しいゲームです。
あと定番の『7WONDERS』『ナショナルエコノミー』『カルカソンヌ』なども楽しくプレイしました。
一見すると難しそうに見えるかも知れないけど、中量級ゲームにはルールが分かりやすいものもかなり多いです。
初めての方にも安心して参加いただけるよう説明は丁寧にしていますので、ぜひ気軽にご参加ください♪
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