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「お邪魔者」~おすすめボードゲーム紹介と初心者向けルール説明No.8~@横浜はまりばカフェ

2016/11/25

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「お邪魔者」
対象年齢:8才以上
ルール難易度:普通
プレイ時間:30分
プレイ人数:3~10人

横浜のボードゲーム&人狼スペース『はまりばカフェ』です。 現在は横浜駅近くの仮店舗で定期的にボードゲーム会を開催しています!
※遊べるゲームは100種類以上あります。

さて、今回紹介する作品は「お邪魔者」です。

 

ゲームの概要

お邪魔者は、ロシアで生まれた「正体隠匿系」ゲームです。

プレイヤーは金鉱掘りとなり、チームで力を合わせて金塊を探していくのですが、金鉱掘りの中には「お邪魔者」が隠れています。

「お邪魔者」は何名いるかわかりません。この「お邪魔者チーム」と「金鉱掘りチーム」の戦いとなります。

「金鉱掘りチーム」はカードをつなげて金塊に向かって穴を掘り進めますが、「お邪魔者チーム」はそれを阻止することを目指します。

 

ゲームの準備

スタートカードを配置して、カード7枚分空けて金鉱脈カードを裏向きで縦に3枚並べて配置します。

金鉱脈カードのうち1枚は「金塊」(アタリ)、2枚は「石」(ハズレ)となっています。

通路カードをシャッフルして山札として、各プレイヤーに配ります(プレイ人数により枚数は異なります)。

プレイ人数により決まった役割カード(金鉱掘りカード・お邪魔者カード)をシャッフルし、各プレイヤーに1枚ずつ配ります。
※この役割カードは他人に公開してはいけません。

金塊カードをシャッフルして山札として置いておきます。スタートプレイヤーを任意の方法で決めます。

これで準備は完了です。

 

勝利の条件

3ラウンド行い、一番金塊を集めたプレイヤーが勝利となります。

 

ゲームの進め方

<<手番の行動>>
スタートプレイヤーから手番を時計回りに回します。自分の番になったら以下の3つの行動から1つを行います。

1.通路カードを配置する
通路カードを出して穴を掘ります。通路カードは必ずカードを縦向きにして、かつ隣のカードと矛盾なく道が繋がるように配置します。

2.アクションカードを使う
「妨害カード」
…「ランタン」「つるはし」「トロッコ」の3種類があり、他プレイヤーの前に配置すると、そのプレイヤーはその道具が破壊され、通路カードが配置できなくなります。違う種類の妨害カードであれば同じプレイヤーに重ねて配置することができます。

「修理」
…妨害カードを配置されたプレイヤーは対応した「修理カード」を使用することで取り除くことができます。「ランタン」「つるはし」「トロッコ」にそれぞれ対応したものしか修理することはできません。

「落石」
…すでに配置されている通路カードを1枚取り除く事が出来ます。このアクションにより、スタートカードから通路が繋がらなくなると、その先の通路を広げることができなくなります。

「地図」
…金鉱脈カード3枚のうち1枚を自分だけ見て確認する事が出来ます。その結果は他のプレイヤーに対して本当のことを言っても、ウソを言っても構いません。

3.カードを捨てる
カード1枚を伏せて場に捨てます。そのカードは捨て札とします。

いずれかの行動が終わったら山札からカードを1枚補充します。これをラウンド終了まで繰り返します。

 

<<ラウンドの終了、金塊カードの分配>>
金鉱脈を掘り当てるか、出すカードが無くなった場合、そのラウンドは終了となります。

 「金鉱脈を掘り当てた場合」
…このラウンドは金鉱掘りチームの勝ちです。
金鉱掘りチームの最後の通路を完成させた順に金塊を獲得していきます。
金塊カードを5枚オープンし、順番に獲得します。

「出すカードが無くなった場合」
…このラウンドはお邪魔者チームの勝ちです。
お邪魔者チームは全員3金獲得します。

 

おすすめポイント

正体隠匿系ゲームの入門編として特にオススメの作品です。

もちろん、初心者から上級者まで一緒にわいわい楽しめるので、人数が集まればぜひプレイして頂きたいゲームの一つです。

チーム戦なので、お邪魔者チームも連携が必要になってきます。

「お邪魔者」はもちろん、拡張版の「お邪魔者2」や2人専用の「お邪魔者3」も『はまりばカフェ』のイベントでも遊ぶことができます♪

ぜひ横浜のボードゲーム会で一緒にプレイしましょう!!

 

イベントのご案内

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